【青春18きっぷ旅】上諏訪・片倉館【長野】

※この記事は旧ブログからの再掲となります。情報は2017年3月のものです※

旅も遂に最終日です。
あと一ヶ月くらい旅していたいな、などと思いつつ奴さんの素晴らしい朝食を。

朝から馬刺しなんて幸せ…。
そんな下諏訪、天気予報を見ていましたら降雪予報が。
雪見風呂も素敵だろうな、などと未練を残しつつチェックアウト。
ちなみに奴さんも女将、若女将とも、とても可愛らしく気が利く方でした。
今度は違う季節に、違う献立を食べに行きたいと早速夢見ています。

奴さんから諏訪大社下社秋宮までは徒歩五分。
チェックアウト後でしたが、荷物を預かっていただいてお参りに。

9時になるのを待って向かったのですが、そこで丁度、雪が降り始めたのです!
早朝で元から人の気配の少ない境内にはらはらと雪が舞い、お社が一層荘厳な空気に包まれていました。
その後、参道を下って駅に向かう道すがらもずっと雪は降り続け、黒みを帯びた旧い街並みに白い雪のコントラストの美しいこと。
何と幸運なタイミングだったのでしょう。

ちなみに、下社春宮は2014年の一度目の18きっぷ旅の時にお参りしており、今回やっと春宮・秋宮と叶いました。
その時は真夏でしたが、外とは違う涼やかで静謐な空気に身が引き締まったことを覚えています。
写真も少し貼っておきますね。

そんな下諏訪を後にして、お隣の上諏訪駅にある片倉館へ。

この豪華な建物は昭和初期に建てられた大浴場。
上諏訪に着いた時にはまだ雪が降っていて、写真的には少し暗くなってしまったのが少し残念。
ただ冬に余り出歩くことがなく、雪の降っているタイミングで洋館を見たことがなかったので、そういう意味ではここでも幸運だったと言えましょう。

片倉館は、大正から昭和初期にシルクエンペラーと称された片倉財閥が地域住民に厚生と社交の場を供するためとして昭和3年に建てられたものだそう。
千人風呂もステンドグラスやデザインタイル等、当時のものがそのまま残っており、ノスタルジックな気分に浸れます。

そんな素敵な洋館と銭湯インテリアが混ざり合ったこの感じ、わくわくしませんか。
脱衣所内は撮影禁止なのですが、瀟洒な扉などがそのまま残っていて素敵なんですよ…!

八ヶ岳牛乳、とても美味しかったです。

雪の舞う片倉館を後にして、電車に乗り込みます。
そうして富山からの旅を振り返りながら無事に帰宅しました。

旅行は日常から非日常へ脱出する手っ取り早い方法だと思います。
見たことがなかった景色を見て、食べたことのなかったものを食べて、見知らぬ人と話すのはとても面白い。
誰かと一緒でも独りでも、違った楽しみ方が出来ます。

これを読んで、一人でも旅に興味を持っていただけたら幸いです。

[ 【青春18きっぷ旅】上諏訪・片倉館【長野】 ]TRIP, , , , , 2019/03/13 22:21