イベント無事に終了しましたね。
本日、春日部まで足を運んで下さった皆様はもちろん、ニルアドという作品を応援して下さる全ての皆様に改めてお礼申し上げます。
参加します、と声をかけて下さったフォロワーさんの中には海外からの方も。
海の向こうのご自宅まで無事に帰り着くよう、祈っております。
イベントの内容に関しましては私が何処まで触れていいのか判断が難しいので控えます。
ヨウムとヨウコが一番ツボに刺さりました。
個人的に、ごく個人的に叫ぶなら
痛バッグ 沢山見られて幸せ!! 嬉しい!!
です。
前から何度も言ってますが、見るの好きなんですよね、痛バッグ。
理由は単純で「この方は●●好きになって下さったんだな」と分かるからです。
作り手として、それはとてもとても嬉しく有り難いものなのです。
なので正確には痛バッグでなく、缶バッジ一つでもいいんです。
(ちなみに同じ理由でコスプレを見るのも大好きです)
(なのでコスプレでも痛バッグでもうちわでも力作を作り上げた方は私にそっと教えてほしいです)
ここから先はパンフに書いたSSの話になりますので、出来れば読んだあとに。
アニメスタッフ様に許可をいただき、あれは大正27年の秋のお話です。
アニメの後日談として「大正25年の秋」にすると、クロユリとの情報がずれてしまうためです。
なので大正27年の秋もみんなで幸せに楽しくやっていると思って下さい。
無事にイベントが終了したお祝いに、文字数・話の流れ的に削ったネタを書いておきますね。
①カステラは人数分用意してきたのに、ペリが一つ食べてしまった!
累が「久世さん、僕でよければ半分こしましょう」
そこに隼人が割って入り「半分といわず俺の分をやるよ」
いつもの男同士の争い
②風が吹き、紅く染まった葉が一枚、ツグミの髪に落ちる
紫鶴がそれを取り、葉っぱに口付ける。
言葉を失う残りの面々。
そのあと、また風が吹いて葉っぱが舞い落ちないかと虎視眈々と狙う皆さん
個別ルートは個別ルートとして、色ドリ撫子の限定版SSで一つの幸せな未来を書きました。
でもそれとはまた違う時間軸として、ずっとあのアパートでみんなわいわいやって欲しいと願ってしまいます。
そういう願いをこめて、パンフのSSはあのように結びました。
これからもニルアドを、帝都の彼等を愛していただけたら嬉しいです。
福砂屋のカステラ、美味しいですよね。
キューブのシリーズが可愛くて好きなので貼っておきます。