遅くなりましたが、まずは明けましておめでとうございます。
今年もこちらでは思うままに長文を書き綴ってまいりたいと思います。
年末年始は毎年帰省しておりまして、その間は基本的にネット落ちです。
1/2に戻り、ツイッターで軽く御挨拶して、その夜にはずっと楽しみにしていた番組が放映されました。
もう語りきれるわけがないよね、という感じで過不足はひとまず横に置き、多分あれは立場や職種によってまた感じるものが違う番組なのでしょうね。
私はシナリオライターとしてゲーム業界に生きておりますので、当然あれこれ思い出します。
一言で表すなら「進化したなぁ」です。
まずは私が生まれて初めて触れたPCゲームをご紹介しましょう。
シンプルな画面に隠された謎に夢中になった「MYSTERY HOUSE」 – AKIBA PC Hotline!
記事にして下さった方、どうも有難うございます。
そうそう、これが幼い私の初ゲーム。
「お友達のお父さんが買ったパソコンで遊ばせてもらった」という形で、自分のものではありませんでしたが、私の原体験になったのは間違いありません。
その後、本格的にゲーム沼にはまるのは大分先なのですが、語り出すと永遠に終わらないのでひとまずこれで。
ちなみにこの『MYSTERY HOUSE』の発売日は1982年だそうです。
でもって、2018年にはゲームはこうなったわけです。
いやいや飛びすぎだろう、せめてPCゲームを持ってこいと叱られるかも知れません。
だがしかし私がしみじみするのはハードではなく、ネットとの関わり方の部分なんです。
私がPCゲームのシナリオライターとしてデビューしたのは2004年です。
まだツイッターもありませんでした。(日本版のツイッターのサービス開始は2008年)
もちろん動画サイトも。
そのあとに、応援バナーが出始めて、ムービーを上げるのが当然になって、ツイッターのアイコンなども配布するようになって、作品の紹介や宣伝がネットと親和して時代と共に変わってゆくのをずっと見てきました。
やり取り出来るデータの容量が飛躍的に増えて、私の今の仕事PCの外付けHDDは4TBです。
安くなりましたよね。
PSPあたりから比べたとしても、画面は相当綺麗になったと感じるはずです。
目パチもセーブロードも神業の如く軽くなりました。
一昔前は余りの読み込みの重さにコントローラーを投げ出したこともありましたが、それも今となっては愛しい思い出です。
24時間のうち20時間くらいゲームをしていた時があって、そんな日々も今の私の何かになっています。
と、このような感じで着メロ自作やPostPetやテキストサイトの紹介にコーヒーをむせそうになりながらも楽しく観られた番組でしたので、こうして少しだけ懐かしい気持ちを文字として残しておきたくなったのです。
以前にも何かで書きましたが、昔に戻りたいというような気持ちは全くないです。
データ大容量万歳、もっと大容量に、軽くな~れ★
ただ時間の引き出しくらいの気持ちで読んでいただけたらと思います。
色々面白い話題が出ていましたが、一番驚いたのはこれかな。
実は、LINEも震災の教訓から生まれたサービスでした。メッセージを開封したときに出る「既読」は、返信がなくても安否確認ができるようにとつけられた機能なんだそうです。 #平成ネット史 pic.twitter.com/BZCGxzKSJG
— NHK 平成ネット史(仮) (@nhk_nethistory) January 3, 2019
そうか、そうだったのか既読の目的は。
再放送もあるようなので見逃した方は是非。
皆さん #平成ネット史 をご視聴いただき、ありがとうございました!!!!
見逃した!という方、夜は無理!という方、まだまだ語りたい!という方、お待たせしました。
再放送日が、ようやく調整がついて確定!!1月12日(土)
【前編】午後2時〜3時
【後編】午後3時〜4時お楽しみに!!! pic.twitter.com/PMxThR4HQk
— NHK 平成ネット史(仮) (@nhk_nethistory) January 3, 2019
思い出の音を記念に貼っておきます。
あとICQの音があれば完璧。
ダイヤルアップ接続の音、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!#平成ネット史 pic.twitter.com/QP7wh7WrZ6
— NHK 平成ネット史(仮) (@nhk_nethistory) January 2, 2019