>先生こんにちは！
>3月4月にニルアドの昌吾や滉の感想をお送りした主婦です。
こんにちは、お元気そうで何よりです。
勿忘草と5周年記念冊子、楽しんでいただけて良かったです！
PS vitaで2016年に発売されたゲームを、この2022年に五周年まで駆け抜けて下さって嬉しいです。
発売から年月が経つとやはり感想は少なくなるので、送っていただく感想を読みながら私も楽しく、そして励まされる思いでした。
勿忘草の敬語ヒロインは、どのキャラとでも書いていて楽しかったです。
「お嬢様」という感じですよね。
ゲームでは冒頭で事件が起き、世間を知らないままの彼女ではいられなくなりますが、もし何も起こらずに出逢ったらああいう喋り方だったろうな、と。
勿忘草も五周年も、ゲームの背景にはない場所を積極的に使っています。
ゲームは限られた背景の中で物語を作るので、小説になるとあちこち行かせたくなるんですね。
滉なら、以前の彼は絶対に誰かと賑やかに飲むタイプではありませんし、映画館の多い浅草で、独りふらっと立ち寄るに違いない、と。
後半でも書きましたが、二人であのバーにデートに行ってくれたら素敵だなと考えています。
五周年は、紫鶴が有言実行ですよね。
翡翠もそろそろ口調が変わるのでは……？ということであのような内容になっているのですが、身長に関しては恐らく今後また何か書く機会に恵まれても、明確に描写することはないと思います。
昌吾くらいの年齢もそうなのですが「そのままの彼」と「大人になった彼」はどちらも捨てがたく……。
読まれる方のお好みもあるでしょうし。
でも、あくまでも個人的な想像として、五周年のあの後の彼等を色々と考えたりはします。
何にせよ、幸せに過ごしていって欲しいです。
十周年も書けたらいいなと願っているので、これからも帝都の彼等を愛してやって下さい！