7/23にメッセージを送って下さった方へ

>こんばんは!今年春にニルアドの感想を何度か送らせていただいた主婦です。

ニルアドに続いてオラソワもプレイして下さって有難うございます!

玄葉先生はですね、間違いなく顔の造作的にイケメンだと思っています。
ただ少年(?)組が憧れる「大人の男性の身体」として描いていたので、肉体派の印象が強くなり過ぎたかも知れません(笑)
ちなみに私はもうかなり前から「褐色肌好き」を公言しており(乙女ゲームシナリオデビュー作のメインキャラが異国風褐色肌王子だったくらいなので)キャラデのラフで「褐色肌+白衣」が届いた時には非常に嬉しかったこともお伝えしておきます。

あの物語は複雑な生い立ちのキャラが多いですし、抱える重さに順位はつけられないと考えています。
ただあれだけ酷い階級制度のある島での「下層」というのは想像を絶するものがありますよね、きっと。
そこに大人の余裕とズルさも加わっての翻弄したりされたりがあのルートの魅力だと思うので、香水やおでこや研究室でのシーンが性癖にぶっ刺さったようで何よりです!
これからは仲間と共に、あの島を支え変革し、導いていって欲しい。
もしかしたら今まで以上に大変かも知れませんが、彼等ならばきっと大丈夫と信じています。

ニルアドのヒロインは時代性として「大和撫子」だったので、次はガラッと印象の違うヒロインがいいであろうとディレクター氏と色々話しまして。
彼女の使命やこれからの未来へなすべきことを考えると逞しさやしたたかさは必須、しかも子を産むこと前提のハードな婿とりですよね。
だからこそ、いやいやでなく恋愛を謳歌して欲しかったんです。
彼女を書きながら私も力をもらえるような、そんなヒロインでした。

色々なところで書いているのですが、オラソワは初めてゼロから世界を創り上げたタイトルです。
(大正時代、学園もの、などのベースがないという意味です)
ディレクター様と何度も何度も何度も何度も相談を繰り返し、ものすごく大変ではありましたが、その代わりものすごく勉強をさせてもらいました。
これは本当に悪い意味ではないんです。
気持ち的には一皮むけた、という感じでしょうか。
なのでそんなふうに愛していただけて、とても幸せです。
書いていた当時の私が成仏します。

獄ストはそんなオラソワの次にまた新しいことをやってみようというタイトルなので、最初はちょっと印象の違いに戸惑うかも知れません。
でも大事にしている部分は全く変わっていないので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
まずは引き続きカウントダウンをお楽しみ下さいね!

[ 7/23にメッセージを送って下さった方へ ]返信2022/07/24 09:52