>片桐さん、こんばんは！7月末に誉那くんルートの感想を送った者です。
全ルートクリア、有難うございます！
しかし物語の真相に関してはネタバレ過ぎるので、コメントを控えますね。
キャラへの思いはしっかり受け止めました！
違う方向から少しだけ。
乙女ゲームという「女性主人公視点が基本」という媒体において、あの手記というのは邪道なのかも知れません。
本体なら、ヒロイン目線でのみ見える世界を描くべきなのかも知れません……が。
ヒロインや「他人」には心の内を見せたくないというキャラもいると思うんです。
ただそれが強がりで実は聞いて欲しいのか、本当に墓場まで持って行きたい秘密なのか。
（獄ストのキャラは殆どが既に『死』を迎えているので、正確には墓場までではなく【無瞑】までですね）
語る自分でさえ、気付かないものが滲んでいるかも知れません。
そういうキャラの内面の一欠片を描写できるあの手記は、何をどんな言葉で綴ろうかと、毎回書くのが待ち遠しいんです。
なので、そんなふうに手記を楽しみにして下さっているのでしたら、とても嬉しいです。
個人的に絲ノ比丘尼と朝ちゃんは、とても気に入っています。