片桐先生、こんにちは！天獄ストラグルの発売おめでとうございました！
こんにちは！
どのタイトルも情報公開から発売まであっという間で、彼等を送り出した今となっては寂しいくらいです（笑）
全員分の感想を丁寧に書いて下さって有難うございます。
長文読むの大好きなので嬉しいですよ、大歓迎です！
どのキャラも大切に書いたので、受け止めてもらえてほっとしています。
各ルートの詳細はネタバレになってしまうので、基本は五右衛門ルートに絞りますね。
とはいえ、あのルートこそ物語の真相がつまっていて、気軽には語れない内容なのですが……。
閻魔宮のシーンを特に気に入って下さったとのこと、毎日なんて嬉し過ぎます！
彼等が選び辿り着いた答え、その台詞の数々をキャスト様が本当に素敵に演じて下さって、私も大好きなシーンです。
五右衛門は所謂「メインの赤」枠のキャラですが、ちょっとスパイシーというかビターというか、一途で包容力もあるけれど、完全に清廉潔白でないところが魅力だなと思って書いていました。
なので、そういうところまで含めて愛していただけて、シナリオを担当した者として感謝の気持ちでいっぱいです。
ちなみにその五右衛門ルートのあの写楽の台詞は、この物語を書き始めた時から「絶対に言わせるぞ！」と決めていたものなので、安心（？）していただけて私も「うふふ」という感じです。
藤森君は確かにスパダリの素質がありそうですね。
加えて周囲には「頼れるお兄さん達」がいるので、これからの成長が楽しみです。
ピュアで初々しい恋、可愛いですよね。
ニルアドのネタは「本」絡みで思いついたものなのですが、書きながら私も懐かしかったです。
ただ一つ。
あれを書きながら素朴な疑問が湧きました。
大正30年を迎え、戦争も起こりそうで起こらない世界観なので昭和に切り替わるタイミングがなく、ニルアドの「大正時代」は一体いつまで続いたのでしょうね……？