朝晩は肌寒さを感じるようになりましたね。
今日は仕事の告知＋松濤美術館「装いの力─異性装の日本史」の雑感です。
一つめは雑誌の特集。
B’s-LOG様の『彼だけが使える、kissの魔法』にJacKがお呼ばれしております。
前にも何度か書いていますがコメント系は告知するかどうか悩みます……。
SSと違い「キャラが喋った」ことにしておきたい。
そうだ、口寄せということにしておけばいいのでは？
JacKは本当に何を言ってもネタバレな人なので、ツイッターでも触れにくくて。
でも発売から三ヶ月経ちますし、ここは読みたい人だけが読むブログですし、少しだけ。
五人の中で怪しさ満点の彼……ではありましたけれども、JacKが揃った時に彼等五人の関係は一番いいバランスになると思っています。
後日談の彼はどれも楽しそうで書いている私も楽しかったですが、特にアニメイト様のSSには彼らしさがよく出ている気がします。
金銭感覚がちょっとアレですが、これからは幸せに暮らして欲しい。
ラストバトルの彼の立ち位置も気に入っています。
二つめはオトファン2023！
獄ストも出演です！
藤森君が五右衛門の横に立てて良かった……と、キャスト様のご連絡をいただいた時に嬉しくなりました。
写楽も、五右衛門にとっては弟分、藤森君にとっては兄貴分という立ち位置で軽やかに引っかき回してくれることでしょう。
オトファンはオトパと違ってコンパクトな催しですが、その分それぞれのタイトルに深くフォーカスされます。
ご覧になったことのない方に少し説明しますと、キャスト様全員で賑やかなオトパと違い、朗読劇だけでなく投票企画なども全てタイトルごとなんです。
これはコロナ禍に始まったことも理由の一つかも知れません。
楽しいイベントなので長く続いて欲しいな、と一回目にオラソワで参加した時に思ったので、二回目でニルアド、三回目で獄ストと参加が叶い、非常に嬉しいです。
今回も配信がありますので、足を運びにくい方は是非そちらもご検討下さい。
最後は「装いの力─異性装の日本史」のことです。
阿国さんも菊之助もいました。
実は、菊之助の女装ネタはゲームで入れるかどうか、ものっすごく迷ったんです。
物語の軸がぶれそうな気がして結局は入れなかったのですが、町娘姿の彼はとても魅力的だったろうな、と今でも密かに見たいものの一つです。
展示そのものの感想としては「ジェンダー」というものをまた考える切っ掛けになりました。
この展示の感想は、言語化するのが難しい。
コンテンツ制作に関わっていると「女装」や「男装」というものが近く、現に私も書いています。
だからこそ、自分の中での向き合い方をしっかり定めておきたい。
今後の創作に何らかの形で生かしていけたらと思います。
個人的にはこの映画『ひみつのなっちゃん。』が楽しみです。