＞片桐さん、こんにちは。7月の終わりにオラソワをクリアし、
こんにちは！ クロユリのコンプ有難うございました。
紫鶴ルート楽しんでいただけたようで何よりです。
彼はフクロウではないですし、万年筆より重いものは持ちたくない人なのに、毎回毎回事件に巻き込んでごめん！ という気持ちではあります（苦笑）
稀モノは数々の事件を引き起こしてきましたが、一作目の翡翠ルートと同じように「よいもの」「よい方向に働くもの」があってもいいとは常々思ってはいるんです。
ただ凶暴化するなどの変化が見えにくいので「どんな影響で発覚するか」が意外に難しくて。
仰るように、あのラストこそ一番の不憫の表れかも知れません。
書いていた私の気持ちとしては「お幸せに！」でしたが。
サントラのご購入も有難うございます。
どの曲も素敵ですよね！
シナリオ執筆時には歌詞の入らないサントラをBGMにするのが一番いいので、ニルアドのシリーズは今でもよく流しています。
リーウェンのことを思い出して下さって嬉しいです。
（いえ、思い出すというより現在進行系でしょうか）
仕事履歴にもありますようにファナは私のデビュー作で、沢山の人に助けられて書き上げました。
ゲームシナリオはほんっとうにずぶの素人だったのでキャラの作り方もわからず「どういったキャラを登場させるか」という部分は会社の企画会議によるものが大きかったんです。
ただ元から香港裏社会系が大好物でしたので彼等を動かすのはとても楽しかったですし、その『楽しさ』はずっと私の中に息衝いていて、雪加を書けたのだとも思っています。
ちなみに薬物系は基本中の基本として「肯定的に書かない（賛美しない、犯罪行為であるという認識）」というお約束がありまして。
ただ「これならOK！」的なラインがあるわけでもないので、表現やタイミングなどもありますね……。
これからも許される限り表現にチャレンジしていきたいです、これは本気です。
そして、クロユリでペリの出番が増えたのは送信者様の気のせいではございません。
私もマスコットキャラが好きでついつい動かしくなってしまい、タイトルを重ねるごとに台詞とその存在感が増しているんです。
＜ペリ＞
基本的に言語は通じない。でもいるだけで可愛い
＜だいふく＞
主人公と会話はできないが言語は完全に理解しており、更に朱砂ルートでも大事なお役目
＜タマ＞
完全に人語を理解して人間達と会話可能、作中でも色々と大活躍。牙が自慢
ちなみに獄ストはタマだけでなく他にも謎のいきもの（？）が色々いるので、そういう意味でも楽しんでいただけたら嬉しいです。
みんな可愛くて気に入っています！