5/16にメッセージを送って下さった方へ

>片桐先生、こんばんは!

星野さん、今晩は!
『微睡む月の夜のアリア』聴いて下さったんですね!
あの曲は私が初めて乙女ゲームのシナリオを書いた『ガーネット・クレイドル』というゲームの曲で、物語中でキャラが歌うものなので私が作詞したんです。
私もあの詞はとても気に入っているので、こんな形で星野さんに聴いてもらえて嬉しいです。

縁のあのバッドは、星野さんの他にも好きと言って下さる方が多いんですよ。
私も書けて良かったなと思っています。
バッドといえばバッドなのですが、一つの未来に続く何かがあるエンドです。
個人的にも、あの先がどうなるのか色々考えたりしました。
拔の強さに関して詳細はお答え出来ないのですが、ああいうことが可能ですし「かなり強い」のは間違いないと思います。

朱砂ルートの朱砂の押しの強さは凄いですよね、私も書きながら思っていました。
ああいう彼だからこそ、最後の最後であの選択が出来るのではないでしょうか。
朱砂と縁がどっちが料理上手かというと……私の想像にはなりますが、それぞれ得意なものが少し違うはずなので永遠に決着がつかないのではと。
仲間として尊敬しあっている二人ではありますが、勝敗に関しては譲らないと思うんです。

タマのことも愛して下さって嬉しいです。
私自身が猫大好きでして、タマにはその愛がつまっています……。
立って喋って、ご主人様大好きで、しかも戦闘までする猫はもう完璧ではないでしょうか。
菊之助とのダブルもふもふは確かに夢ですね!

カメリアも本当にいい子ですよね。
涙をこぼすシーンは、最初から絶対に入れようと決めていました。
月黄泉が作ったからというのが前提ではありますが、あの涙は『ともだち』の涙なんです。

オラソワで日本神話に興味を持って下さったり、獄ストのために日本語を勉強して下さったり、そんな皆様に作品に関わった者として心からお礼を言いたいです。
展開に関して私からは何も言えないのですが、波が求めるものを運ぶよう私も神様達に祈っています。
大学受験も頑張って下さいね、私も日本から応援しています!

[ 5/16にメッセージを送って下さった方へ ]返信2023/05/17 19:38