＞片桐先生、こんばんは！先日は乙女ゲームシナリオライター15周年おめでとうございました。
今晩は、初めまして！ お祝い有難うございます。
そして昌吾の誕生日も祝っていただけて、彼の代わりにお礼申し上げます。
私も毎年この日が来ると昌吾の顔が浮かびます。
次元に関係なく……そこまで愛してもらえたら作品に関わった者として光栄です。
彼はすごく伸びしろのある青年だと思ってまして、ああいうスタートではありましたがクロユリで成長し、またその後も色々なことを考えながら大人になっていくはずです。
昌吾のようなキャラクターは、少年でいて欲しいような、青年になって欲しいような、でも大人も素敵だろうな、という揺らぎの年齢感なので、後日談などでは何処を切り取るか楽しい悩みです。
私の中では日本国首相までの道のりも出来ているんですが（笑）流石にかなり先の話なので、今はとにかく愛した人とと幸せにね！という気持ちです。
ニルアドはオトパも今回で六回目になります。
ゲームとしての展開は一区切りついているものの、このような形で朗読劇やグッズのSSなどで彼等の続きを書けるのは、応援して下さる皆様のお陰です。
今回、昌吾と累はお休みにはなりますが物語の中で培った仲間としての絆もずっと続いていますので、朗読劇には登場しなくとも後から合流するのだと信じています。
ニルアドの夏らしい朗読劇になったと思っているので、当日を楽しみにしていて下さいね。
個人的には10周年にまた何か書かせてもらえないかな、というのが野望なので、どうかこれからも昌吾を、そして帝都の彼等をよろしくお願いいたします！