『江戸メシ』と太田記念美術館のnote。

新年の挨拶をしたと思ったら、もう桜の開花予報が流れてきました。
でもその前に、まずは沈丁花と八朔ですね。

楽しみにしていた太田記念美術館の『江戸メシ』に足を運んだのですが、想像通りにとても良かったです。
様々な料理や、季節行事が描かれた浮世絵がどれも美味しそう……!
中でも、焼き芋売りの浮世絵は初めて見ました。
画面から甘くてほかほかな雰囲気が伝わってきて、私も食べたくなったほど。
他にも寿司や蕎麦、天ぷら、初鰹、鍋、わらび餅に安倍川餅、田楽……色々あります。

興味はあるけれどなかなか時間が取れない、もしくは地方在住の皆さんに朗報です。
この『江戸メシ』は、太田記念美術館のnoteにてオンライン展覧会として購入出来ます。

サムネになってる四代歌川国政の、猫のお蕎麦屋さんがまた可愛いんですよ……。
こちらの絵の紹介は無料記事で読めます。

 
 
『べらぼう』始まりましたね。
SNSでも書いたように、「東洲斎写楽」がどのように描かれるのか楽しみです。
せっかくなので吉原に関係する書籍を何冊か。

日本史の中の女性について学びたい方は必読。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

新書版 性差の日本史 [ 国立歴史民俗博物館 ]
価格:924円(税込、送料無料) (2025/1/11時点)

「もう泣くまい。悲しむまい。復讐の第一歩として、人知れず日記を書こう」
19歳で吉原に売られた実在の花魁・春駒の日記・第一弾。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

吉原花魁日記 光明に芽ぐむ (朝日文庫) [ 森光子 ]
価格:770円(税込、送料無料) (2025/1/11時点)

第二弾、二冊あわせて是非。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

春駒日記 吉原花魁の日々 (朝日文庫) [ 森光子 ]
価格:726円(税込、送料無料) (2025/1/11時点)

[ 『江戸メシ』と太田記念美術館のnote。 ]diary, , 2025/01/11 14:42