新年の挨拶をしたと思ったら、もう桜の開花予報が流れてきました。
でもその前に、まずは沈丁花と八朔ですね。
楽しみにしていた太田記念美術館の『江戸メシ』に足を運んだのですが、想像通りにとても良かったです。
様々な料理や、季節行事が描かれた浮世絵がどれも美味しそう……!
中でも、焼き芋売りの浮世絵は初めて見ました。
画面から甘くてほかほかな雰囲気が伝わってきて、私も食べたくなったほど。
他にも寿司や蕎麦、天ぷら、初鰹、鍋、わらび餅に安倍川餅、田楽……色々あります。
興味はあるけれどなかなか時間が取れない、もしくは地方在住の皆さんに朗報です。
この『江戸メシ』は、太田記念美術館のnoteにてオンライン展覧会として購入出来ます。
サムネになってる四代歌川国政の、猫のお蕎麦屋さんがまた可愛いんですよ……。
こちらの絵の紹介は無料記事で読めます。
『べらぼう』始まりましたね。
SNSでも書いたように、「東洲斎写楽」がどのように描かれるのか楽しみです。
せっかくなので吉原に関係する書籍を何冊か。
日本史の中の女性について学びたい方は必読。
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「もう泣くまい。悲しむまい。復讐の第一歩として、人知れず日記を書こう」
19歳で吉原に売られた実在の花魁・春駒の日記・第一弾。
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第二弾、二冊あわせて是非。
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