六月に入りましたね。
関東はこのまま梅雨入りしそうな天気……と思ったら、週半ばには30度近い予報。
今年は日傘を新調しようと考えています。
先日、国立博物館で開催中の『蔦屋重三郎~コンテンツビジネスの風雲児』に行ってきました。

NHK大河ドラマ『べらぼう』は毎回面白く観ていますが、個人的に最も共感を覚えるのは「作品を作って売る」という部分。
何かを作り、それを売っていくことの楽しさ、難しさがこれでもかと描かれていて、胸熱なドラマだと思います。
そんな物語の主人公・蔦重と江戸時代の大きな謎といえばやはり東洲斎写楽。
元から興味のある人物でしたが、獄ストに登場させたことで更に愛着が湧きました。
今回の展示は実質「写楽ルーム」と呼べるような展示もあり、とても見応えのある内容です。
展示を眺めながら「このネタ使いたかったな~……」みたいな思い出も過ったりして、心ゆくまで江戸の文化に浸れます。(写楽に限らず、容量の都合でカットしたものはどの作品にもあります)
歌麿の絵もすぐ側で見るとその細やかさに驚くばかりですし、あとは私、雲母摺が好きなんです、美しい。
やっぱり写楽のネタに雲母摺を入れておけば良かった……!
というより、がっつり江戸時代ものも書いてみたい……!
『べらぼう』の衣装デザインの展示もあって嬉しかったです。
衣装デザイン資料大好き。

ただ、その見応えゆえに進みが遅いこともあるため、時間には余裕を持って入館した方が良さそうです。
展示は6/15までですので、興味を持たれた方はお早めに。
……そんな『べらぼう』ですが、歌麿を見ていると不安になるのは私だけでしょうか。
「それだけでいいんだ」の台詞がフラグにしか聞こえず、これから寛政の改革も描かれるのでしょうし、幸せよ続いてくれと願ってやみません。
