【オラソワCatharsis個人的カウントダウン】

発売日当日

オランピアソワレCatharsis本日発売です。
物語の構成上、ハッピーエンドを見たらそのままエピローグという流れがおすすめです。
桃が実る浄らかな地にてお待ち申し上げております。
 
 

1日前

朱砂ルートであり、真相ルートであり、オラソワという物語の全部を詰め込んだルートです。
そのお陰でオラソワは過去最大ボリューム、朱砂ルートはライター人生における記録的文字数となりました。
先日も触れたようにボリューム=面白さが保証されるわけではありませんが、未来へ向かう彼等を形に出来たのは、とても幸福なことだと思っています。
そしてそれが叶ったのは、オランピアソワレという作品を愛して応援して下さった皆様のお陰です。
心よりお礼申し上げます。
本当に、本当に有難うございました。
 
 

2日前

ヒムカは自分のルート以外でもパンを焼いているため、なるべく種類が被らないように甘い系、惣菜系、などなど色々と考えました。
きっと知りたいのはこういうことではないと思いますが、攻略制限がかかっている朱砂とヒムカはどうしても前作の大きなネタバレが絡むので、語るのが難しくて。
ただカウントダウンで本人も言っているように今回のヒムカには一つの夢、目標があり、それを叶えます。
ヒムカが前向きな目標を持つということ自体が、それだけでもう素敵な、すごいことではないでしょうか。
叶って良かったな、と私も思っています。
それから、だいふくは今回も非常に頑張りました、大活躍です。
またシナリオ執筆の話になり恐縮ですが、飼い主はだいふくの言葉は分からないも、何故か会話が成立している、というアレは書いていてとても楽しいです。
ムクロギともいいコンビなので、これからの二匹も何かの機会で書きたい……とはいえ鼠達は流石に無理でしょうか。
10周年くらいになったらSSなど書かせてもらえないか、今から夢見ています。
 
 

3日前

どのサブキャラクターが絡むか、一目瞭然で疑いようのない縁のルート。
縁も時貞と同じく既に「人の上に立つ者」ですが、そこへ新しい【紫】が現れたことで覚悟を決める必要が出てきます。
彼らしい台詞が書けた気がしているので、確かめてみて下さい。
Catharsisでの大きな変化は、やはり彼が地上に姿を見せるようになったことです。
地上ですよ、地上ですからね。
また、今回の彼はその立ち位置上、どのルートでもみんなの良きアドバイザーです。
そういうところも、2年半経った彼の前向きな成長として楽しんでいただけたらと。
死菫城繋がりで、ジュリエットの恋も応援してあげて下さいね。
 
 

4日前

恐らく、時貞のルートが一番ヒントが少なかった……正しくは、断片として切り取るのが難しくてSSやSNSのテキストもぼかし続けました。
でもルートに入れば「確かに長の役目だ」と納得いただけると思います。
時貞はそんな長の役目と正面から向き合うことを選び、カウントダウンでも詫びているように地上と黄泉を巻き込む事態になってゆきます。
あの時貞がそんな真似を? と思うでしょうか。
あの時貞だからこそ、選ぶ道なんです。
そしてそれは、これから長となる朱砂達にも関わってくること。
Catharsisでは立ち絵も新しくなり、少年から青年へ。
17歳から19歳というのは、現代であれば高校生から大学生です。
成長著しい時期ですし、何より彼は前回のエンディングから2年半もう長を務めているので、その言動もかなり大人になった印象を受けるはずです。
でもやっぱり、お姉さん呼びしてしまうところも彼の魅力だと思いながら書きました。
 
 

5日前

ハンバーガーに始まり、ハンバーガーに終わるルートです。
後日談のSSも入れると一体どれだけ「ハンバーガー」と書いたでしょうか。
ルートのお供はもうハンバーガーに決まりです。
璃空ルートが一番公式からのヒントが多い気がしますが、そういう中で彼がどんなふうに「長」としての答えを見つけるのか、という内容です。
今回、これから長になるキャラと、既に長や人を導く側になっているキャラがいて、立場の違いが物語にも大きく影響してきます。
どちらが楽ということはなく、どちらも大変。
更には、生まれた時から長となるべく育てられた璃空と、今回のような経緯の玄葉では、向き合い方も違って当然です。
とにかく璃空ルートはハンバーガーですよ。
 
 

6日前

遂にメインキャラのカウントダウンとなりましたね。
ここの更新もあと一週間で終わりかと思うと寂しくなってきました。
いけそうなので、発売日当日まで書き足していきます。

今日からSNSで始まったメインキャラカウントダウンは「天女島での婚儀の翌朝」となっています。
ここでまた婚儀のタイムスケジュールをおさらいしましょう。

昼の部……天供島での婚儀(みんなにお披露目)

夜の部……天女島での婚儀(二人きり)

翌朝

婚儀の彼視点は特装版SSに入っているものの、翌朝の部分はないため、SNS用に新しく書かせていただきました。
テキストとしては短めですがカウントダウンとして六人それぞれの想いを受け止めつつ、クリア後に是非また一連のポストを見直してみて下さいね。

玄葉ルートのお供はやはりお酒!
20歳以上の方で、アルコールOKな方はお手元にグラスをご用意下さい。
アルコールが難しい方はそれらしいグラスで飲み物を味わいつつプレイしてみては如何でしょうか。
彼が自分の中に流れる血とどう向き合い、長としての覚悟を決めるのか。
そして新しい【黄】とはどんな形になっていくのか、見届けて下さい。
 
 

7日前

内容に関してほんの僅かでも語るとネタバレに繋がりそうなので、今日は少し目先を変えて台詞に関してです。
皆様が見ているあのゲームのテキストウィンドウ、当然ながら文字数制限がありまして、オトメイト様だと基本は25文字×3行くらいです。(タイトルによって若干の差はあります)
なので台詞も、地の文も、75文字前後までOK……ということにはなりますが、実際のところ毎回毎回75文字詰めてしまうと読みにくいため、25文字(一行)50文字(二行)が程よく混ざり、たまに75文字(三行)くらいが理想かなと思っています。
オラソワには色々な喋り方のキャラがおりまして、海浬などはかなり現代風ですよね。
朱砂は敬語、璃空がやや古風、玄葉が年齢相応、時貞と縁とヒムカが柔らか、とキャラの口調を考えるのも楽しいですし、そういった口調が何種類も混ざった会話も書いていて楽しいです。
骸の男殿は雅やかなトークを目指し、最初は熟語を使わないのはどうかな、挑戦してみたいな、などと考えました。
会話表現における熟語は、比較的近代に成立したものが多いためです。
しかし、「文字数制限の壁」に阻まれ、敢えなく断念。
でも、その試行錯誤の中、いつもと違った言葉づかいを沢山書けたので、いい勉強になりました。
 
 

8日前

何か書くとネタバレしそうなので控えます。
ただ、しつこく繰り返すと、どのルートでも色々起こりますが最後はちゃんとハッピーエンドです。
闇が満ちぬよう、みんなが頑張る話と言ってもいいです。
そういう意味ではゴールのスチルが出ているという、ちょっと珍しい広報展開ですよね。
カメリアと月黄泉を書いていると「永遠の命」ということを考えずにはいられません。
今回、オラソワらしく「命」と向き合ってみたつもりなのですが、どうでしょう。
登場する全てのキャラに役割があり、カメリアと月黄泉も大事な役割があると思っています。
 
 

9日前

少年組を書く上で、大人組とはまた違った楽しみがあります。
昨日の道摩・慈眼コンビの「老い」とは逆に、「未熟さ」ゆえ、成長途中だからこそ許される言動があるからです。
私は「未熟」という言葉が好きです、伸び代があるということですから。
海浬と明日羽は立ち絵も大人びて、前作からCatharsisの間でも成長しました。
そこから更に、作中でも大きく前へ進みます。
もちろん、みんな前へ進むんです、Catharsisはそういう物語です。
ただ、前作の幼い姿をご存知の皆様はきっとその成長ぶりに驚かれるはず。
菖愁のことを「クソガキ」と呼ぶ海浬ですが、そのあたりも少年組の複雑な関係がありまして、とはいえ最終的に悪い方には転びませんのでご安心下さい。
少年組が成長した未来を、SSでもいいのでいつか書いてみたいです。
 
 

10日前

ツンデレキャラが好きです。
色々なタイプのツンデレがありますが、とことん素直でないという点に置いてはやはりこの方です。
朱砂ルートの婚儀は物語としての締め括りでもあり、オラソワの全てがつまっています。
ちなみにどうして慈眼様で柿かというと、徳川家光から柿をもらい、食べ終えたそれの種を包んで持ち帰り埋めたら芽が出た、という逸話によるものです。
生き水もびっくりですよ。
歴史上の人物として様々な逸話を残す二人ですが、オラソワでも書くのが難しい……というか、緊張する方々ではあります。
歳を重ねたその智慧と威厳は私にはないものであり、想像で動かすしかないからです。
婚儀を終えたら、この二人と扶桑殿でお茶を飲んで欲しいですね。
 
 

11日前

刈稲の台詞にある「橋」とは天供島と天女島を繋ぐそれのことです。
本人が陰謀を企てずとも巻き込まれてしまうのが天供島。
でもそれが結果的にいい方へ働くこともある……はず。
少年組は「成長」と言い表していいと思いますが、大人組は少し悩みますね。
成長、変化、覚悟、決意、選択……メインキャラだけでなく、サブのみんなもそういったものを迫られます。
刈稲の決意には驚かれるかも知れません。
灯杜は「黄泉のマリア」というその名の通りみんなを慈愛で包みます。
そんな彼女が抱えるものとは何でしょうか。
ちなみに閑紅とはお手製焼き菓子でお茶会をし、灯杜の食堂に行っては美味しい定食を食べ、ヒムカはメニュー豊富なパンを作ってくれ……だいふくのダイエットは叶いませんでした。
でも、丸々としただいふくが可愛いですよね?
 
 

12日前

縁に言いたい放題言えるキャラ、というのは大変に貴重でして、菖愁はとても楽しく書きました。
縁だけではなく、オランピアにまでアレなところがポイントなんです。
今、出ている情報はほんの一部分なので、少年組みんなの成長を見届けていただきたいですね。
もう本当に何度もあちこちで「見届けて下さい」と書いているのですがCatharsisはその言葉が一番よく似合う気がしています。
閑紅も、その言動の通り、辛い過去を背負う女性ではあります。
今回は【色層】によってどんな関係が生まれるかということを、様々な方向から考えました。
【色層】により出会った「親子」が、メインキャラにどう絡んでゆくのか、想像しつつ発売をお待ち下さい。
 
 

13日前

AVGは主人公視点が基本なので、彼視点など特別な仕様でない限りは「主人公が対面している誰かとの会話」が中心になります。(三人称でのノベルゲームなどはまた別のお話)
とはいえ、主人公がいないところでもキャラは動いているわけで、珠藍と叉梗、柑南と薙草、海浬と明日羽、月黄泉とカメリア、鼠兄妹……などなど、会話を覗いてみたい組み合わせは沢山あります。
中でも秘密主義なこの珠藍と叉梗は、二人きりで一体どんなことを話しているのでしょうか。
そんな二人が璃空の婚儀でどんな様子なのか、楽しみにしていて下さい。
今回、とうとう天供島に女性が通える学校が開かれました。
教室での生徒らしい会話を書くのは、2014年のワルツ以来です。
歳の近い女の子達と話す機会を得たオランピアも、嬉しかったと思います。
その新しい学校から芽生える夢もあり、その夢はまた誰かの夢に繋がってゆくのです。
 
 

14日前

自分が関わった作品を語る時、可能な限り「悪役」という表現を用いないようにしています。
碧蜘は今までの紹介やサンプルボイスで全方位に厳しい言葉を向けており、ゲーム中でもぶれなくそういった行動をとる男ではあります。
でも彼もまた、オラソワという物語の、あの海の一員。
瑪烙は私が先に説明するとイメージがついてしまう気がするので、どんな生き方をしてきたのか、これから何処へ向かうのかは作中で。
サブキャラの人間関係も色々あるんです、色々。
ムクロギもいいやつですよ、だいふくとムクロギは今回、本当によく頑張りました。
動物ものというわけではないのに鼠が沢山登場するゲーム、オラソワはあと二週間で発売です。
 
 

15日前

「諸事情で流刑」……前作のエンディング直後ではなく「二年半」経っていますので、敵であったキャラもゲーム開始時には全員揃っています。
誰かのルートでは誰かがいない、というのは寂しいですし、薙草達がCatharsisでどう変わるのかも描きたかったからです。
今回の立ち絵を見た時に、入れ墨は柑南だけなの? 薙草や、対立した他のキャラは? と思った方もおられるでしょうか。
そのあたりも作中で確かめてみて下さいね。
個人的には、前回より柑南と薙草コンビの仲良しぶり(?)が書けたような気がしてます。
 
 

16日前

公式サイトでカウントダウンが始まりました。
12/1の日記にも書いたように、文字数多めの個人的カウントダウンはこちらに記していきます。
一日一記事だとサムネイルが増え過ぎてかえって読みにくい気がするので、今日の時点ではこの記事を毎日更新していくつもりでいます。
最終的には相当な文字数になるはずですが、それもらしくていいかなと。
もし余りにも読みにくそうだったら途中で分割しますね。

SNSでも軽く触れたように今回のオラソワ続編Catharsisは今までで一番のボリュームです。
そしてもしかしたら、今までそしてこれからのシナリオライター生活の中でも、最高ボリュームのタイトルになる可能性があります。

もちろん、文字数が多いから面白いと保証されるわけではなく、購入した方それぞれの感想があると思います。
それでもシナリオを担当した者としては最高の婚儀を、最高の形で書けたと思っており、ここまで書かせて下さった渡邉Dと、素敵なイラストにして下さったさといさんには感謝しかありません。
基本的な物語の構成としては、許婚となった半身と試練を乗り越え、婚儀の日を迎えるというものです。
玄葉と璃空は既に「長」という課題が示されていますが、残りの四人もそれぞれの形で何かと向き合います。
そしてどのルートも彼等が一つの答えを見出し、新しい島のあり方に繋がります。
【色層】という、残酷でグロテスクな差別があるあの島で、彼等がどんなふうに未来を示すのか見届けていただけたら嬉しいです。

[ 【オラソワCatharsis個人的カウントダウン】 ]仕事情報2025/12/18 00:00