【仕事情報】オトメイトパーティー2022あれこれ。

オトメイトパーティー2022、参加された皆様お疲れ様でした。
無事に今日の日を迎えられたこと、そして全ての公演が終了したことにほっとしています。

2016年にvita版が発売されたニルアドは今年で六周年。
そして2020年に発売されたニルアドは初参加。
オラソワは今年の春にドラマティックシアターがあったのでご無沙汰感は余りなかったのですが、ニルアドは隼人と紫鶴の掛け合い、昌吾と滉の掛け合いが書きながらとても懐かしくて、六年目の彼等をこんな形で書かせていただけて幸せ者だなと思いました。
スタンド花もそれぞれ美しくて、キャラのモチーフが飾ってあったりして、オトメイトパーティーというのは素敵な場所だなと改めて実感したりもしました。
思いがけない形で前回が中止になった分、特にそう感じたのでしょう。
そしていつか、朱砂と璃空にオトパで共演していただきたい。
見たいですよね?絶対に見たいですよね?

続いてお知らせです。
『Princess Arthur』と『戦場の円舞曲』がSwitchになります!!

皆様も驚かれたことと思いますが、お話があった時に私も驚きました。
PAは私がオトメイト様で初めて書かせていただいた思い出深いタイトルでして、それがこの令和の世に姫王と円卓のみんなが蘇ろうとは……!!
10年前のテキストなので拙い部分もあるかも知れませんが、面白い作品だと思っておりますので是非お手に取っていただけましたら幸いです。
また『戦場の円舞曲』も同じスタッフで作った作品でして、こちらも楽しく書かせていただきました。
学園もので戦争ものです。
ワルツも発売が2014年なので、なかなかの年月です。
この二作は私の中で「戦争もの」としての位置づけで(獄ストは「バトルもの」)生死や戦との向き合い方などシリアスな部分もございます。
ただどちらも賑やかで可愛いシーンも色々とありますし、基本はちゃんと乙女ゲームですので、今回初めてタイトルを知った方にも興味を持っていただけたらなと思っています。

実はPAとワルツが移植されることにより、ニルアド、オラソワ、獄ストとあわせて私がオトメイト様でシナリオを担当させていただいた作品が全てSwitchでプレイ可能となります。
本当に有り難いことです。
これからも楽しんでいただける作品を世に送り出せるよう精進いたしますので、よろしくお願いいたします。

[ 【仕事情報】オトメイトパーティー2022あれこれ。 ]仕事情報2022/09/04 23:42