いつでもここに。

今日の関東は雨で肌寒い日でした。

ツイッター、どうなるんでしょうね。
TLでもインスタやマストドンを避難先として設定する方がちらほら出てきましたが、私はひとまず様子見です。
こういう事態になってからこういうことを書くのは少し気が引けますが、しつこくブログを維持してきたのは「外部サービスはいつか終了する(下火になる)可能性を否定できない」というのも理由の一つです。
この仕事を始める時に個人サイトを立ち上げまして、その時からずっと告知を兼ねた日記を続けています。
WordPressに移行したのは2018年の10月。
私はインターネット老人会の一員なので、様々なサービスの終了を見てきました。
正確にはWordPressも完全に自前というシステムではありませんけれども、まだまだ機能してくれるでしょう。

何度も書いているように私が個人サイト(ブログ)という場所を愛しているのは「文字数と写真枚数の制限がない」というのがまず一番大きな理由です。
それともう一つ重要なのが「仕事をリスト化して保存しやすい」こと。
個人的な備忘録も兼ねた記事ではありますが、それで辿り着いて下さる方もいるので嬉しいです。

ではツイッターへの愛はないのかというと、あるんですよ。
サービス開始が2006年ですから「ツイッターのあるネットが当然」という方も少なくないはずです。
しかしツイッターにより「交流」は大きく変わったと思います。
pixivやツイッターがない前はどうやって好きな作品の同人を見つけていたのか。
個人サイトの全盛期にはサーチやWebRingというもので、好きな作家さんを探していたんです。
でもこれはあくまでも「作家さん・サイト・創作物」を探すものでした。
読み専の人は掲示板やチャットなどを媒介にして他者と交流するしかなかったのです。
(mixiは登録制ですし、また少し違った交流の場と解釈しています)
でもツイッターは読み専であってもアカウントを持てますから、自由に交流が可能です。
同人に限らず、作品を好きな者同士で気軽に繋がる機会があるというのは素晴らしいことだと思います。
なので頑張ってツイッター!!
作品アカウントでハロウィンや年賀状などの季節行事のテキストを書けなくなるのも寂しいですしね。

実際のところ簡単にサービス終了はないと楽観視してはいます、が。
変化の過程において、不安定になるくらいはあるかも知れません。
そんな時もこのブログはいつも通りここに存在していますので、いつでも覗きに来て下さい。
参考までに、以前書いたWordPressの記事をまた貼っておきますね。

ネットを探せば同人用のテンプレなどもあります。
いつでも自分のホームが存在する安心感はいいものですよ、作ってみませんか?
 
 
 
しかし。
本音を言えば一度くらいニルアドWebRingとか見たかった気はします。
喜んでこっそり周回するのに。

[ いつでもここに。 ]diary2022/11/20 22:01