1/25にメッセージを送って下さった方へ

>片桐由摩先生初めまして、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

初めまして、明けましておめでとうございます。
人生初のオトメイト作品に獄ストを選んで下さって有難うございます!

内容がすごく刺さったとのこと、シナリオを担当した者として、そのお言葉はとてもとても嬉しいです。
宇賀兄妹いいですよね。
私は今までの作品で兄弟や双子など書いてきまして、今度は兄と妹がいいなと。
菊之助は一番年下の弟キャラ……と見せかけてやっぱり狼なのでそういうギャップは意識して書いていました。
純情ではあるのですが、ここぞという時には意外に押しが強いんですよね。
薊は私の「可愛い制服のJCが書きたい!」という一念が溢れたキャラなので、気に入っていただけたのでしたら勝手に親近感を抱きます。
菊之助に関して詳しく触れるとネタバレになってしまうので、薊の方を中心にお返事しますね。
あのバッドへのお言葉ですが、私の地雷じゃないので大丈夫ですよ!
むしろ大好物です!
彼女はしっかりしているように見えて、親や兄を早くに喪い、自分の尊厳まで全否定された子ですよね。
なので本当に文字通り「懐く」感じはずっと意識していました。
その果てがあのバッドエンドなんですよ。
性癖に刺さったのでしたら本望です。
私はその「性癖に刺さった」というお褒めの言葉が大好きなんです。

ファンブックやドラマCDもお手に取って下さって有難うございます。
「初のお給料」という言葉が眩しい……大切なものを彼等のために使っていただけたこと、お礼申し上げます。
ドラマCDはハッピーエンド後の誕生日という内容なのですが、時代もあり「人生初の誕生パーティー」という可愛く賑やかな内容になっているのできっと楽しんでいただけると思います。
宣伝のようになってしまいますが、その第一弾のオチから続く第二弾の旅行編が来月に発売されますので、そちらもよろしければ是非。

悩んだ末にメッセージを送って下さったとのこと、有難うございます!
感想を書く、何かを綴るというのは時間や精神的体力を使うので、感想を送って下さる皆様にはいつも感謝しています。
次の作品を生み出す糧になっています。
そして、獄ストという作品が送信者様の人生の一部になれたのなら、私はもちろんディレクターや関わったスタッフみんな喜びます。

これからも浅草の彼等を愛してやって下さいね!

[ 1/25にメッセージを送って下さった方へ ]返信2024/01/26 22:24