三月に入りましたね。
今日は昨日うっかり公開し忘れた、私が大好きな作家様の話です。
少し前に、東所沢のところざわサクラタウンで始まった永野護デザイン展に行ってきました。
もう大好きなんですよ、ずっと。
小説、漫画、映画、ゲーム、今まで触れてきたものが自分を形作っていますが、中でも影響度という意味で永野護さんはかなり上位に位置してまして、好きというか平伏すような気持ちです。
初めて永野さんに触れた頃の私は「きれい！かっこいい！」でした。
それから時が流れ、話作りを生業とすることになり、その感性の凄まじさにずっと驚かされ続けています。
エルガイムやガンダム時代の作品は撮影禁止ですが『ファイブスター物語』のコーナーは動画以外撮影OK！
中へ入ると一巻からの神々しい表紙が展示されている！
あのオペラピンクが私の目の前に！
足を運んだ皆さんが書いてますが、全く退色してないんですよ……美し過ぎる。
画像サイズの都合上、あの鮮やかな色をお届け出来ないのが口惜しいです。
ダイ・グとクリス大好き。
キャラの造形はもちろん、永野さんがデザインされたマシンがまた美しいんですよ。
私はメカニックに全く詳しくないので稼働パーツやエンジンがどうかと語る権利はなく、ビジュアルのみの浅い感想ですが、眺めていると惚れ惚れします。
こういうお洋服の設定もよい。
形はもちろんレースの柄や素材まで細かく考えられていて、初めて見た時に感動しました。
なので自分で物語を書く時にも、例え描写はしなくとも自分の中で可能な限り細かく設定するようにしています。
語り出すと延々魅力を語ってしまいそうなのでそろそろ終わります。
サクラタウンの中のことも少し。
ランチは角川食堂で。
オリジナルブレンドカレーと、ダリ展の海老とムール貝のトマト煮込みカレーあいがけ。
美味しかったです。
ここの武蔵野坐令和神社には「締めきりお守り」がございまして、いただいてこようかと思っていたところデザイン展に満足して忘れてしまいました。
そのうちまたゆっくり行きたい。