2014年にvitaで発売されたワルツが、Switchで本日また世に送り出されます。
お手に取って下さった皆様、有難うございます。
ワルツは『Princess Arthur』でご一緒したDから再びご依頼があり、PAとはまた違ったアプローチで『剣を持つヒロイン』を描いた物語です。
PAは王宮生活ですが、こちらは学園生活。
心優しい同室の友人、意地悪なライバル、真面目で穏やかな級友、厳しかったり優しかったりの教官達、謎の保健医、そして共に前へ進む攻略キャラの男子達。
冷静に考えると、「生徒」として平和に談笑していたのに戦争を告げる鐘がなったら即座に鎧をつけて「兵」として出撃というのはものすごく残酷な世界だと思うんですよ。
でもみんなそれぞれに戦う理由があります。
一つの覚悟を持ってそういう世界に身を投じた彼等の物語を、楽しんでいただけたらと願っております。
＜vita版の特典SSなどをお持ちの皆様へ＞
今回の特典SSはSwitch版のみでお話が完結するようになっておりますので、vita版の情報と一部ずれが生じている場合があります。
とはいえ当時書いたものも全て気に入っているので、脳内でお好きなように繋ぎ合わせて読んで下さい。
続いて思い出アルバムです。
これはカフェのメニュー試食会に呼んでいただいた時のもの。
画像が……画像が粗い……時の流れを感じます。
私は自分が携わった作品のキャラメニューというものをこの時に初めて見たので、嬉しかったです。
次はオトパに参加した時に贈っていただいたスタンド。
私は自分が携わった作品のスタンド花というものをこの時に初めて見たので、感動しました。
そもそも、オトパというもの自体に初参加でしたので、ワルツはそういう記念すべき思い出を私にくれたタイトルなんです。
お花を贈って下さった皆様、どうも有難うございました。
発売後にオトメイトノベル様から出していたたいだ小説も、ワルツらしい恋あり冒険ありの物語になっていますので是非とも読んでみて下さい。
キャラデの武村さんが沢山の可愛い絵をつけてくれました。
サントラとアートブックも貼っておきます。
もし発売後にこの記事に辿り着いて、特典に興味を持って下さった方はこちらを御覧下さい。
ニルヴァーナで出会った彼等の未来はこれからもずっと眩しく輝いています。
『戦場の円舞曲』という作品を愛して応援して下さった皆様のお陰でSwitch移植が叶いました。
心よりお礼を申し上げます。
ワルツのサントラを聴きながら、この日記を書きました。